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ホテルを移動する旅行の、旅程の作り方

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JUNROS編集部

2026年7月16日 · 約3分で読めます

3泊のうち2泊は市内、最終日は空港近くに1泊。あるいは前半と後半で街を変える。宿を移る旅行は珍しくありませんが、旅程にすると急に扱いが面倒になります。

理由ははっきりしていて、1泊目のチェックアウトと2泊目のチェックインの間に、移動と荷物という予定に載らないものが挟まるからです。

まず、宿泊を宿の数だけ登録する

「3泊4日」を1つの予定にしないでください。宿ごとに分けます。

  • ホテルA:10月8日 15:00 チェックイン → 10月10日 11:00 チェックアウト
  • ホテルB:10月10日 15:00 チェックイン → 10月11日 11:00 チェックアウト

予約が別々に取ってあるなら、予約票も別々にあるはずです。それぞれ読み取らせれば、そのまま2つの宿泊予定になります。 まとめて渡してかまいません。

こうすると、旅程を時間順に見たときに「10日の11:00に出て、15:00に次へ入る」という形が見えます。

空く時間が、たいてい問題になる

上の例だと、10日の 11:00 から 15:00 まで4時間空きます。この時間に何が起きるかは旅程に書かれていません。

実際に必要になるのは、だいたい次の判断です。

  • 荷物をどうするか — 前の宿に預けるか、次の宿に先に預けるか、コインロッカーか
  • 移動にどれだけかかるか — 宿から宿への移動時間
  • その間に予定を入れてよいか — 入れるなら、荷物を持ったままでも成立するか

これは予約票のどこにも書いていないので、自分で1つ予定を足すのがいちばん確実です。JUNROS では手入力で予定を追加できます。手入力の予定に件数の上限はありません。

たとえば「10:45 ホテルAをチェックアウト・荷物はフロントに預ける/14:30 受け取ってホテルBへ」と1件入れておく。これだけで、当日に迷う時間がなくなります。

宿ごとの情報は、その宿の予定に置く

宿が複数あると、住所や確認番号を取り違えます。タクシーで前の宿の住所を見せてしまう、というのは実際に起こります。

住所と確認番号は、その宿の予定の中にあることが大事です。読み取りでは、施設名・チェックイン/アウト・住所・人数・確認番号が宿泊の項目として入ります。それ以外(客室タイプ、朝食の有無、キャンセル規定など)は項目にないので、元の予約確認 PDF が予定に添付されたまま残ります。

当日フロントで確認番号を求められたら、その宿の予定を開けば出ます。前の宿のメールを掘り返す必要はありません。

最終日の宿は、帰りの移動とセットで見る

空港近くに前泊するパターンでは、チェックアウト時刻と出発便の時刻の関係がそのまま当日の余裕になります。

旅程に並べると、「11:00 チェックアウト → 11:20 送迎 → 12:10 空港着 → 14:20 出発」のように一列で見えます。ここで無理があるかどうかは、並べた瞬間に分かります。並べる前に頭の中で計算していると、たいてい楽観側に外れます。

まとめ

  • 宿泊は宿の数だけ登録する。1つにまとめない
  • チェックアウトと次のチェックインの間は、手入力で1件足す(荷物と移動)
  • 住所と確認番号は、その宿の予定の中に置く
  • 最終日は、チェックアウトから出発までを一列にして余裕を見る

宿を移る旅行は、予定と予定の間にあるものを書けるかどうかで当日の楽さが決まります。読み取りで入るのは予約票に書いてあることだけなので、書いていない部分を1件足すだけで、旅程がぐっと使えるものになります。

JUNROS について

JUNROS は、航空券やホテルなどの予約情報を読み取り、旅行の予定として整理する iPhone アプリです。現在開発中です。

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